一昔前は、よく使っていたタイプのワームがある。
しかし、今では全くといっていいほど登場する機会がない。

そういったワームには何が起こっているのか。
それは、確実に記念硬貨を使う側が変化しているに過ぎない。

バスの嗜好は、それほど大きくは変わっていない。
まして、ワームに対しては違いが大きいとは思えない。

タイプが古いからといって、今通用しない理由はない。
いえることは、使う側の”釣れる気”の変化に過ぎない。

だから、今一度持ち出してみて使ってみて、
思った以上に反応があったりすると、一気に一軍になる。

むしろ、新参者のワームよりも、その確率は圧倒的に高い。

ただし、昔に比べ使い方を変えることは十分にある。
ジグヘッドで使っていたものをワッキーにしてみるとか。

当時は、ワッキーなどなかったから、試しもしていない。
しかし、これが意外にハマルことがある。

いいものは、やっぱりいいといえる。
大御所は、懐度合いも違うといったところだろうか。

一昔前のワームたちを並べてみて、
今なら、どう使うかということを考えることは楽しい。

いい思いをさせてくれた古いワームに、新しい可能性を見出してみる。

うまく行けば従来の使い方を加え、
本当に出番の多いルアーに変化する。

釣りのスタイルも考え方も、当時と変わってしまった中で、
自分にとっては、”遅れてきたルーキー”的存在になる。

それは、変わらない良さというか信頼というか、
そういったものを感じられる瞬間だといえる。